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J-GLOBAL ID:201802253396280258   整理番号:18A1912239

ウサギ造血幹細胞の濃縮のためのCD34およびCD133抗体の効率の批判的評価【JST・京大機械翻訳】

Critical assessment of the efficiency of CD34 and CD133 antibodies for enrichment of rabbit hematopoietic stem cells
著者 (12件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 1278-1289  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0966B  ISSN: 8756-7938  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ウサギはヒトに共通の多くの遺伝性疾患を有し,したがって再生疾患および造血幹細胞(HSC)療法のための価値あるモデルである。現在,ウサギHSCの分離および/または濃縮に関する実質的データはない。本研究は,末梢血からのウサギHSCの検出および潜在的濃縮のための市販の抗CD34および抗CD133抗体の効率を評価するために開始された。ウサギおよびヒト血液からのPBMCを,抗ヒトCD34モノクローナル抗体(AC136,581および8G12)およびウサギポリクローナルCD34抗体(pCD34)および抗ヒトCD133モノクローナル抗体(AC133および293C3)の異なるクローンで標識した。フローサイトメトリーは,クローン581およびpCD34と比較して,AC136により標識されたウサギCD34+細胞のより高い割合を示した(P<0.01)。ウサギCD133+細胞のより高い割合は,AC133クローンと比較して293C3によっても検出された(P<0.01)。したがって,AC136クローンを,磁気活性化細胞選別(MACS)を用いたウサギCD34+細胞の間接免疫磁気濃縮に用いた。選別後のウサギCD34+細胞の濃縮はヒト試料と比較して低かった(2.4%対39.6%)。PCR分析は,ヒトCD34+細胞の効率的濃縮とウサギ陽性画分におけるCD34mRNAの低発現を確認した。結論として,試験した抗体は検出に適している可能性があるが,ウサギCD34+HSCの選別には適しておらず,新しい特異的抗ウサギCD34抗体はウサギHSCの効率的濃縮に必要である。バイオテクノロジー。PROG,2018.Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞・組織培養法  ,  抗原・抗体・補体の生産と応用 

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