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J-GLOBAL ID:201802253422625709   整理番号:18A0789749

皮膚CD4+メモリーT細胞はダニ摂食部位へのインターロイキン3媒介好塩基球動員を介して後天性抗ダニ免疫に必須の役割を果たす【JST・京大機械翻訳】

Skin CD4+ Memory T Cells Play an Essential Role in Acquired Anti-Tick Immunity through Interleukin-3-Mediated Basophil Recruitment to Tick-Feeding Sites
著者 (16件):
資料名:
巻:ページ: 1348  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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マダニ,吸血節足動物は,ライム borrelosisを含む感染症の伝達のためのベクターとして役立つ。ダニの侵入後に,いくつかの動物種は,その後の感染に対する耐性を発生させることができ,伝染のリスクを減少させることができる。マウスモデルにおいて,好塩基球は第2の間にダニ摂食部位を侵入させるが,第1の寄生は起こらず,獲得されたダニ抵抗性の発現において重要な役割を果たす。しかしながら,2番目のマダニ摂食部位への好塩基球動員の基礎となる機構は,不明確なままである。ここでは,細胞とそれらの塩基球動員に関与する産物を検討した。T細胞欠損マウスでは好塩基球浸潤はほとんど検出されず,CD4+T細胞ではなくCD4+の養子移行が認められた。IL3遺伝子発現は2番目のマダニ給餌部位で高度にアップレギュレーションされ,インターロイキン3(IL-3)が十分であるが,IL-3欠損CD4+T細胞はT細胞欠損マウスで好塩基球浸潤を示し,CD4+T細胞由来IL-3が好塩基球動員に必須であることを示した。注目すべきことに,IL-3+常在CD4+記憶T細胞は,最初のダニ摂食部位から離れている以前に感染していない皮膚における2番目の感染の前にさえ検出された。まとめると,皮膚CD4+記憶T細胞により局所的に産生されたIL-3は,第2のマダニ摂食部位への好塩基球動員において重要な役割を果たしているように思われる。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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