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J-GLOBAL ID：201802253431022898   整理番号：18A1455654

RNA干渉5-リポキシゲナーゼ遺伝子発現は結腸直腸癌細胞の成長抑制及びROS含量、NF-κB通路への影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Jin Qiang (蚌埠市第三人民医院検験科,安徽 蚌埠,233000) ,  Yao Xiaoling (蚌埠市第三人民医院検験科,安徽 蚌埠,233000) ,  Hu Enbi (蚌埠市第三人民医院検験科,安徽 蚌埠,233000)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 38  号： 8  ページ： 1909-1911  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】結腸直腸癌(CRC)の増殖およびアポトーシスに及ぼすRNA干渉5-リポキシゲナーゼ(LOX)遺伝子の効果,およびNF-κBシグナル経路に及ぼすその影響を調査する。【方法】LipofectamineTM2000製品を用いて,5-LOX発現siRNA(si-5-LOX群)を一過性にトランスフェクトし,HCT116細胞に形質移入した。無意味のsiRNA配列(陰性対照群,NC群)とリポソームのみ(対照群)を対照群とした。5-LOXとNF-κBシグナル経路のp-IκBαとサイクリンD1とBcl-2の発現を,ウェスタンブロット法によって検出した。フローサイトメトリーでアポトーシス率とROS含量を測定した。CCK8は,トランスフェクション24,48,72時間後に,細胞生存度を検出した。【結果】HCT116細胞の5-LOX発現は,対照群より有意に低かった(P<0.05)。NC群と比較して,si-5-LOX群は24,48,72時間の細胞生存度が有意に低下し,48時間のアポトーシス率及びROS含量は顕著に上昇した。p-IκBαの蛋白質発現は有意に増加し,サイクリンD1とBcl-2の発現は有意に減少した(P<0.05)。【結語】5-LOX発現の抑制は,細胞の生存性とアポトーシスの誘導を抑制でき,その機序は,細胞内のROS含有量の減少およびNF-κBシグナル経路のダウンレギュレーションと関連している可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： siRNA ,  *RNA干渉 ,  ウェスタンブロット法 ,  フローサイトメトリー ,  *遺伝子 ,  アポトーシス ,  *NFκB ,  サイクリンD1 ,  *遺伝子発現 ,  ダウンレギュレーション
準シソーラス用語： 細胞生存 ,  BCL-2 ,  対照群 ,  *結腸直腸癌 ,  *5-リポキシゲナーゼ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K)

タイトルに関連する用語 (9件)： RNA干渉 ,  リポキシゲナーゼ ,  遺伝子発現 ,  結腸直腸 ,  癌細胞 ,  成長抑制 ,  ROS ,  含量 ,  通路