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J-GLOBAL ID:201802253449746734   整理番号:18A0345927

Arca subcrenataからの抗菌性および抗炎症性ポリペプチドの精製と特性化【Powered by NICT】

Purification and characterization of an antibacterial and anti-inflammatory polypeptide from Arca subcrenata
著者 (10件):
資料名:
巻: 96  ページ: 177-184  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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PGCとして符号化ポリペプチドはイオン交換,SephadexG-50ゲルクロマトグラフィー及びRP-HPLCを用いたArca subcrenata筋から単離した。PGCはNative-PAGEにより均一化合物であると同定し,純度をHPLCによって測定された98.9%以上であった。PGCの等電点はIEF-PAGEにより9.76であると決定した。分子量はESI-MS/MSにより15,973.0Daと決定した。PGCの立体配座構造をUV-vis,FT-IRおよびCD分光法によって特性化した。PGCのN末端アミノ酸配列をEdman分解によりPSVYDAAAQLTADVKKDLRDSWKVIGGDKKGNGVAとして示した。結果は,PGCの間の相同性とヘモグロビンのサブユニットの高度であることを示し,PGCは,A.subcrenata由来のヘモグロビンI(HbI)の解重合ポリペプチドであることを提案した。の生物学的活性の評価は,Escherichia coliとStaphylococcus aureusに対するPGCの阻害環の直径は14.5±0.44mmと16.5±1.15mmであったことを示した。NO産生に対するPGCの阻害速度のIC_50は9.60±0.71μg/mLであった。,PGCは,有望な抗菌と消炎薬の一つとして開発される可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  抗細菌薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (5件):
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