抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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鋼板の曲げ加工においては加工組織として集合組織が発現する。本研究においては,その発現過程を把握するために,SEM-EBSDによるその場観察を実施した。供試材として冷延鋼板SPCCを用い,90°までの曲げ加工を10°毎にサンプルを調製し,SEM-EBSDを用いて集合組織を観察した。評価は,IQ,IPF,KAM,GRODおよびODFマップを作成して行なった。得たそれぞれのマップから鋼板の曲げ加工の際に生じる集合組織発現を把握することができたことを示した。