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J-GLOBAL ID:201802253470109123   整理番号:18A0396999

小児および若年成人におけるピーナッツアレルギーの治療のための経皮免疫療法【Powered by NICT】

Epicutaneous immunotherapy for the treatment of peanut allergy in children and young adults
著者 (16件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 1242-1252.e9  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0182B  ISSN: 0091-6749  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ピーナッツアレルギーが一般的である,生命の危険性のある,治療選択肢はなかった。ピーナッツアレルギー治療のためのViaskinナンキンマメを用いてピーナッツ経皮免疫療法(EPIT)を評価した。ピーナッツアレルギーの治療のためのEPITの臨床的,安全性および免疫学的効果を評価しようと考えた。この多施設,二重盲検,無作為化,プラセボ対照研究では,ピーナッツアレルギー(年齢4 25歳)74人の参加者は,プラセボ(n=25),Viaskinナンキンマメ100μg(VP100; n=24)またはViaskinピーナッツ250μg(VP250;25;DBV技術,フランス,Montrouge)で処理した。主要評価項目は,52週間後の治療成功,5044mg蛋白質食物経口負荷試験を通過するまたはベースラインから52週まで消費され成功裏に線量の10倍以上の増加を達成すると定義した。有害反応と機構的変化を評価した。52週では,治療の成功は3(12%)プラセボ参加者,11(46%)VP100参加者,および12(48%)VP250参加者(P=.005とP=.003,それぞれ,プラセボと比較して;VP100対VP250,P=.48)で達成された。消費された成功裏に用量で中央値変化はプラセボ043,及び蛋白質の130mg,VP100,VP250群であった(プラセボ対VP100,P=.014;プラセボ対VP250,P=.003)。治療成功は若年小児(P=.03;年齢,4 11対>11年)の間で高かった。全体として,プラセボ負荷の14.4%とVP100とVP250用量の79.8%が反応,主に局所パッチ部位と温和な反応(P=.003)をもたらした。ピーナッツ特異的IgG_4レベルとIgG_4/IgE比の増加は,ピーナッツEPIT処理参加者,減少した好塩基球活性化とピーナッツ特異的T_H2サイトカインに対する傾向と共に観察された。ナンキンマメEPIT投与は52週間後に安全と関連して中程度の治療応答と,より幼い子供の中で最高の応答であった。これは,高い接着と保持率と免疫経路における有意な変化と結合したとき,この新規治療法の更なる研究を支持している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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神経系疾患の薬物療法  ,  皮膚疾患の治療一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  ,  その他の中枢神経系作用薬の臨床への応用  ,  呼吸・呼吸器作用薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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