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J-GLOBAL ID:201802253472117709   整理番号:18A1826326

年齢が突発性難聴の予後に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Age and Prognosis of Sudden Deafness
著者 (7件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 312-318  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3107A  ISSN: 1672-2922  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:年齢が突発性難聴の予後に独立な影響があるかどうかを探り、明確な年齢転換点(即ち閾値効果)が存在するかどうかを解釈し、予後の方向性の改変を解釈し、未来に突発性難聴の予後研究を行う時に、科学的で合理的な年齢グループの根拠を提供する。【方法】2008年8月2015年12月,解放軍総病院の耳内科病室で治療を受けた突発性難聴患者の遡及的分析を行い,年齢群の分散分析,Kruskal-Wallis検定およびカイ二乗検定により,群間の差を分析した。年齢と予後(治療後の聴覚閾値と治療後の聴力利得)の相関性は線形回帰モデルから評価し、曲線フィッティング及び閾値効果分析を行った。結果:可能な交絡因子を調整した後、年齢と治療後の聴覚閾値、治療後の聴力利得は非線形相関性を呈し、2つのキーの年齢転換点はそれぞれ15歳と67歳である。年齢<15歳の時、年齢が1歳増加するごとに、治療後の聴覚閾値は1.2dB(95%信頼区間)低下した。-2.2-0.2(P=0.020),聴力利得は1.2dB(95%信頼区間)増加した。0.22.2,P=0.019);年齢が15-67歳の患者では、年齢と突発性難聴患者の聴力結果には顕著な相関性がなく、治療後の聴覚閾値と聴力利得の回帰係数はいずれも0であった(P値はそれぞれ0.448と0.418)。年齢>67歳の時、年齢が1歳増加するごとに、治療後の聴力閾値は0.5dB(95%信頼区間)上昇した。0.01.0,P=0.033,聴力利得は0.5dB(95%信頼区間)減少した。-1.00.0,P=0.033。区分線形モデルを採用せず、1本の直線フィッティングデータを用いると、治療後の聴覚閾値と聴力利得の回帰係数はそれぞれ0.1(95%信頼区間)であった。0.00.1,P=0.128)と-0.1(95%信頼区間;-0.10.0、P=0.118)、年齢と突発性難聴患者の聴力予後の関係を適切に反映していない。結論:15歳以下の突発性難聴患者では、年齢の増加が予後の良い要素であり、年齢が67歳より長い患者では、年齢と予後は顕著な負の相関を呈し、15歳から67歳までの患者では、年齢が予後に与える影響は統計学的な意義がない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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耳鼻咽喉科の臨床医学一般  ,  疫学 
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