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J-GLOBAL ID：201802253489246413   整理番号：18A0380281

制御スピルオーバ効果を考慮した埋込み圧電アクチュエータのトポロジー最適化【Powered by NICT】

Topology optimization of embedded piezoelectric actuators considering control spillover effects

著者 (3件)： Goncalves Juliano F. (Department of Mechanical Engineering, Federal University of Rio Grande do Sul, 90050-170 Porto Alegre, RS, Brazil) ,  De Leon Daniel M. (School of Engineering, Federal University of Rio Grande, 96203-900 Rio Grande, RS, Brazil) ,  Perondi Eduardo A. (Department of Mechanical Engineering, Federal University of Rio Grande do Sul, 90050-170 Porto Alegre, RS, Brazil)
資料名： Journal of Sound and Vibration  (Journal of Sound and Vibration)
巻： 388  ページ： 20-41  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0503A  ISSN： 0022-460X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,埋込圧電アクチュエータによるアクティブ構造振動制御の問題を扱う。ペナルティ化(SIMP)アプローチを用いた固体等方性材料を用いたトポロジー最適化法を本研究で用いた制御スピルオーバ効果を考慮したアクチュエータの最適設計を見出すことである。構造の連成有限要素モデルを2相材料を仮定して導出し,この構造モデルを状態空間表現に書かれている。提案された最適化定式化は,与えられた振動モードのための可制御性を最大にする圧電材料の分布を決定することを目的とする。残留モードに対するフィードバック制御の望ましくない影響を残留可制御性グラミアン固有値を含むスピルオーバ制約項を含めることにより限られている。常法で包埋した圧電アクチュエータの形状と配置の最適化は,逐次線形計画法(SLP)アルゴリズムを用いて行った。カンチレバーと固定梁の曲げ振動モードの制御を考慮した数値解析例を示した。追加の制約の影響を比較するために,線形2次レギュレータ(LQR)は制御された構造の各ケースのために合成した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： フィードバック制御 ,  可制御性 ,  最適設計 ,  *最適化 ,  数値解析 ,  片持梁 ,  振動制御 ,  圧電材料 ,  振動モード ,  アルゴリズム ,  *アクチュエータ ,  曲げ振動 ,  *スピルオーバ
準シソーラス用語： *位相最適化 ,  *圧電アクチュエータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： トポロジー最適化法 ,  アクティブ振動制御 ,  圧電アクチュエータ ,  スピルオーバ不安定性

分類 (5件)： 梁,桁  (HD03020H) ,  システム最適化手法  (IA02050Z) ,  圧電デバイス  (NC03110I) ,  平板  (HD03060Z) ,  振動伝搬  (BB02040K)

タイトルに関連する用語 (4件)： スピルオーバ効果 ,  埋込み ,  圧電アクチュエータ ,  トポロジー最適化