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J-GLOBAL ID:201802253497057344   整理番号:18A0944089

非常に熱い,非常に速い!動的熱知覚を探索するための熱的グリル錯覚の使用【JST・京大機械翻訳】

Too hot, too fast! Using the thermal grill illusion to explore dynamic thermal perception
著者 (5件):
資料名:
巻: 2018  号: HAPTICS  ページ: 145-150  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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熱知覚は,実際の物体を接触させる経験において重要であり,熱ディスプレイ装置は,バーチャルリアリティ,医学,およびウェアラブル技術における応用に対して関心が高まっている。本論文では,新しい熱ディスプレイを設計し,熱グリル錯覚を含む空間的に変化する熱刺激の知覚を調べた。後者は,空間的に並置された暖かいおよび冷たい領域で構成された表面を接触させることに応答して,燃焼感覚が誘発される知覚効果である。コンピュータ制御熱ディスプレイを用いて,空間的に不均一な刺激の知覚の時間的相関を測定する実験を示した。異なる温度設定による熱グリル刺激により誘発された応答強度を評価し,燃焼感覚開始までの応答時間を測定した。熱グリルは高度に立体型応答を誘導することを見出した。実験結果は,温度差が増加すると,強度は単調に増加するが,応答時間は単調に減少することを示した。その結果,知覚強度は応答時間と逆相関した。現在の生理学的説明の下では,熱刺激に対する応答は,組織加熱,神経処理,および表面温度の空間分布(または並置)に依存している。本研究の結果は,これらの因子を説明するモデルを形成するのに役立ち,熱グリル錯覚の新しい応用を可能にする。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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人間機械系 
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