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J-GLOBAL ID:201802253522753720   整理番号:18A0844731

充填フレームに使用される界面媒体としての弾性材料の効果の研究【JST・京大機械翻訳】

Study the effect of elastic materials as interface medium used in infilled frames
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 2 P3  ページ: 8986-8995  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3531A  ISSN: 2214-7853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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組積造壁を有する鉄筋コンクリート(RC)構造骨組は,建築物に広く使われている。それらの間の好ましくない相互作用を低減するために,充填壁とRCフレーム間の弾性接合を推奨した。本研究では,2ベイと3階建てRC裸構造骨組,剛性界面のセメントモルタルを有するRC充填フレーム,および種々の柔軟な弾性組合せを有する種々の界面を有するRC充填フレームを解析した。RC構造骨組の地震挙動に及ぼす充填壁の構造的詳細の影響を解析した。この分野で実施された文献調査は,構造的充填フレームの挙動に及ぼす界面材料の弾性特性の影響を研究することにおいて多くの研究がなされていないことを示している。本研究は,最近の傾向が界面における一般的な剛性弾性セメントモルタルの代わりに絶縁材料を使用することであるということになっている。本研究の目的は,構造的充填フレームの挙動に及ぼす弾性特性を有する異なる界面材料の影響を研究することである。本研究の範囲は,3つの異なる弾性界面材料,すなわち一般的に使用されるセメントモルタル,コルクおよびゴム発泡体を充填した煉瓦組積造を有する鉄筋コンクリート骨組の弾性挙動をカバーする。目的は,数値的および実験的研究の両方によって達成される。組積充填壁の追加により,骨組に剛性に接続され,水平強度と裸のRC骨組の剛性が著しく増加することが分かった。剛性弾性接合を有する充填壁と比較して,強度,剛性,および柔軟な弾性接合部を有する充填壁によって寄与するエネルギー散逸能力は,著しく低下したが,しかし,構造の変位は,上昇した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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