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J-GLOBAL ID：201802253559830318   整理番号：18A0774987

噴霧熱分解法による複合粒子作成技術

著者 (2件)： 根本源太郎 (大川原化工機) ,  田中俊之 (大川原化工機)
資料名： 化学装置  (Plant and Process)
巻： 60  号： 5  ページ： 50-51  発行年： 2018年05月01日 
JST資料番号： G0109A  ISSN： 0368-4849  CODEN： KASOB7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・原料液体を高温雰囲気中に噴霧して,短時間で球状微粒子を生成する噴霧熱分解法の技術的特徴について紹介。
・本法に特長として,成分の均一性に優れることや1次粒子の凝集した2次粒子の生成,球状の微粒子,大きな表面エネルギーと焼結しやすいなどの性質を保有。
・ナノ粒子の合成法として,粒子生成過程での液体の蒸発速度を非常に早くすることによって1次粒子の凝集前に捕集する減圧噴霧法や火炎噴霧法,パルス燃焼噴霧法などが存在。
・製造装置には火炎による内燃式と外部加熱の外熱式があるが,内燃式の方が温度を高く設定可能で,大型化も容易。

シソーラス用語： *噴霧法 ,  熱分解 ,  テクノロジーアセスメント ,  微粒子 ,  *ナノ粒子 ,  フラッシュ蒸発 ,  燃焼合成 ,  パルス燃焼 ,  反応器

分類 (2件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 噴霧熱分解法 ,  複合粒子 ,  作成技術