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J-GLOBAL ID:201802253574380731   整理番号:18A0758575

亜鉛(II)イオンのための高選択性ターンオン蛍光センサとしてのアミノキノリン-サリチルアルジミン【JST・京大機械翻訳】

Aminoquinoline-Salicylaldimine Dyads as Highly Selective Turn-On Fluorescent Sensors for Zinc (II) Ions
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 3495-3499  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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8-アミノキノリン類の4つの新しい誘導体をキノリン環上のπ共役系の拡張とサリチルアルジミンまたはその還元型アミノ型のどちらかの組込みにより合成することに成功した。これらの化合物はZn2+イオンによる選択的蛍光増強を示し,キレート化増強蛍光(CHEF)効果に起因し,アミド-NHとフェノール-OHの脱プロトン化が内部電荷移動(ICT)過程を引き起こす。これらの化合物の蛍光信号は,Zn2+の添加により391~562nmの範囲から532~590nmにシフトした。センサとZn2+間の1:1結合化学量論を示唆する,1H NMR滴定,質量分析,単結晶X線回折分析により,センシング機構を調べた。検出限界は0.024~0.431μMで,会合定数は7.0×10~3と1.2×10~4M-1の範囲で,これらの4つのセンサで推定できた。これらの化合物の一つをワックスパターン化ろ紙上に作製し,水溶液中のZn2+に対するプローブとして使用し,10μMの肉眼検出限界を有する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  分析試薬 

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