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J-GLOBAL ID:201802253592643726   整理番号:18A0070473

ビタミンD受容体遺伝子多型の関連と台湾の漢民族集団における歯周炎【Powered by NICT】

Association of vitamin D receptor gene polymorphisms and periodontitis in a Taiwanese Han population
著者 (11件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 360-367  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3439A  ISSN: 1991-7902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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:ビタミンD受容体(VDR)遺伝子の遺伝的多型は,免疫反応及び骨代謝の歯周炎の病因に関与しているに関連している。本研究では,台湾の漢民族集団におけるVDR遺伝子多型と歯周炎との関係を調べることであった。九十二侵襲性歯周炎(AgP),385慢性歯周炎(CP)および163人の健康な対照(HC)は,歯科医院で募集した。人口統計学的特性と可能性のある交絡因子は自己報告質問票を用いて得られた。VDR rs731236(TaqI),rs7975232(ApaI),rs1544410(BsmI),rs2228570(FokI)多型はPCR-RFLP法を用いて遺伝子型を決定した。統計的分析を適用して関連を決定した。個人のVDR多形は,AgPとCPのリスクと関連していなかった。rs2228570のF対立遺伝子は,AgPのリスク低下に関連していた。TAbF(調整OR=7.2 95%CI=3.2 7.2,p<0.0001)または複合多型TAbf(調整OR=0.17%,95%CI=0.05 0.48,P=0.002)の被験者は,AgPと有意に関連した。Tabf(調整OR=2.6 95%CI=1.8 3.8,p<0.0001),TAbF(調整OR=4.4%,95%CI=2.6 8.1,p<0.0001),TabF(調整OR=0.36;95%CI=0.2 0.5,p<0.0001),またはTAbf(OR=0.45;95%CI=0.3 0.7,P=0.001)結合多型を有するヒトは,CPと有意に関連した。研究はVDR遺伝子多型は漢台湾人集団におけるAgPとCPと関連していることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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歯の基礎医学  ,  歯と口腔の疾患  ,  歯の臨床医学一般 

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