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J-GLOBAL ID：201802253604493632   整理番号：18A0925848

ニチノール合金の腐食に及ぼす蛋白質濃度の影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of protein concentration on corrosion of nitinol alloy

著者 (5件)： Rozali A.A. (Faculty of Mechanical Engineering, Universiti Teknologi MARA, 40450, SHAH ALAM, SELANGOR DARUL EHSAN, MALAYSIA) ,  Masdek N.R. Nik (Faculty of Mechanical Engineering, Universiti Teknologi MARA, 40450, SHAH ALAM, SELANGOR DARUL EHSAN, MALAYSIA) ,  Murad M. Che (Faculty of Mechanical Engineering, Universiti Teknologi MARA, 40450, SHAH ALAM, SELANGOR DARUL EHSAN, MALAYSIA) ,  Salleh Z. (Faculty of Mechanical Engineering, Universiti Teknologi MARA, 40450, SHAH ALAM, SELANGOR DARUL EHSAN, MALAYSIA) ,  Koay M.H. (Faculty of Mechanical Engineering, Universiti Teknologi MARA, 13500, PERMATANG PAUH, PULAU PINANG, MALAYSIA)
資料名： Materialwissenschaft und Werkstofftechnik  (Materialwissenschaft und Werkstofftechnik)
巻： 49  号： 4  ページ： 489-493  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0781A  ISSN： 0933-5137  CODEN： MATWER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蛋白質の存在による模擬生物学的条件下でのニチノール合金の腐食挙動を電気化学的方法を用いて調べた。37°Cで0%,2%,4%,6%,8%及び10%の濃度のウシ血清アルブミンの添加により電気化学的試験を行った。本研究で用いた電気化学的方法は,試料の腐食速度を得るためにポテンショダイナミック分極であった。バイオインプラント材料の組成をX線回折を用いて研究した。試料は,それらが組成の項において有意な変化を受けないことを示した。得られた結果に基づいて,ニチノール合金は全ての濃度に対して良好な耐食性を有すると結論した。したがって,ニチノール合金は,蛋白質含有溶液の存在の有無にかかわらず良好に機能することができ,したがって,それらは人体環境におけるインプラント材料としての使用に適合する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ニチノール ,  耐食性 ,  分極 ,  X線回折 ,  *タンパク質 ,  電気化学 ,  腐食速度
準シソーラス用語： インプラント材 ,  ウシ血清アルブミン ,  腐食挙動 ,  蛋白質濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： ニチノール合金 ,  耐食性 ,  電気化学試験 ,  蛋白質 ,  ウシ血清アルブミン ,  ニチノール-レギerung ,  Korrosion Bestaendigkeit ,  Elektro Che Pruefung ,  蛋白質 ,  リンデルセルアルブミン

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (3件)： ニチノール合金 ,  腐食 ,  蛋白質濃度