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J-GLOBAL ID:201802253662077358   整理番号:18A0570680

実験モデル下での免疫抑制特性を有する新規NSAIDとしてのβDマンヌロン酸(M2000)の抗血管新生効果【Powered by NICT】

Anti-angiogenesis effect of β-D-mannuronic acid (M2000) as a novel NSAID with immunosuppressive properties under experimental model
著者 (8件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 370-376  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0759A  ISSN: 0305-1870  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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血管新生は,新規毛細管が既存の,多くの疾患の病因に有意に寄与するから形成されるプロセスである,癌および慢性炎症性疾患である。β-D-マンヌロン酸(M2000)は免疫抑制効果を有する新規非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)であり,マトリックスメタロプロテイナーゼ(MMP)阻害剤である。本研究では,in vitroおよびin vivoモデルの下でのM2000の抗血管新生効果を研究することを目的とした。M2000の細胞毒性および抗増殖効果はトリパンブルー法とMTTアッセイを用いて調べた。3Dコラーゲンサイトデックスモデルとニワトリしょう尿膜(CAM)アッセイは,M2000の抗血管新生特性を評価するために用いた。細胞毒性試験は,M2000(<100μg/mLの濃度で)は,ヒト臍帯静脈内皮細胞(HUVEC)への細胞毒性効果を持たないことを明らかにした。M2000はほとんどまたはHUVECには抗増殖効果を説明した。さらに,M2000の抗血管新生効果をin vitroモデルにおける辺縁部およびin vivo状態が有意に及び用量依存的であることを示した。M2000は主に内皮細胞に対する間接効果を介してその活性を発揮する可能性が高い,抗血管新生分子と考えられ,その抗炎症効果は部分的にその抗血管新生活性に起因する可能性があることを示した。,癌,慢性炎症性疾患,および他の血管新生と関係した疾患の予防と治療のための候補として推奨できる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  多糖類 
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