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J-GLOBAL ID：201802253671423948   整理番号：18A0226318

屋内外の振動源に起因する建物の振動予測と対策

著者 (2件)： 峯村敦雄 (鹿島建設) ,  岩本賢治 (鹿島建設)
資料名： 鹿島技術研究所年報(CD-ROM)  (Annual Report. Kajima Technical Research Institute, Kajima Corporation (CD-ROM))
巻： 65  ページ： 32-35  発行年： 2017年12月01日 
JST資料番号： F0127B  ISSN： 2434-9569  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 建物の振動問題の検討法の一つで,地盤-基礎-建物への伝播系を一つのモデルとして,建物内の応答を直接評価する一体解析法を用いた,工事振動による近接建物への居住性能評価の予測事例を示した。近傍地盤を加振した場合,地盤対策の有無によって基礎上の応答がどのように変るかを検討した。バックホウ走行の加振力を求め,地盤と建物をモデル化して,建物の床応答を求めた。その時の居住性を評価し,地中壁による対策効果を検討した。

シソーラス用語： 建設機械 ,  *機械振動 ,  地盤 ,  建築基礎 ,  *建築物 ,  *振動応答 ,  *解析モデル ,  動荷重 ,  振動モード ,  加速度 ,  最大値 ,  地中連続壁 ,  居住性 ,  *振動制御

分類 (2件)： 建設騒音・振動  (RA07120T) ,  土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A)

引用文献 (5件)：

• 岩本賢治ほか;環境振動における入力損失に関する基礎的研究(その2)地盤-基礎-建物の一体モデルによる検討,日本建築学会大会,2007.8.
• 鹿島プレスリリース「工場などの合理的な環境振動対策のための予測解析手法を開発」,2010.4.
• 第28回環境振動シンポジウム 環境振動における予測・シミュレーション技術の最前線,日本建築学会,2010.1.
• 日本建築学会 ;建築物の振動に関する居住性能評価指針・同解説,丸善,2004.5.
• 石橋敏久ほか;外部振動源による地盤-基礎-建物一体解,日本建築学会大会,2015.9,pp.323-326.

タイトルに関連する用語 (6件)： 屋内外 ,  振動源 ,  起因 ,  建物 ,  予測 ,  対策