抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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生活のための水の利用と水質を,ミャンマーの中央地域にあるBagan,Mandalay,InlE湖とTaunggyiにおいて調査した。国内のほとんど全ての人々は給水システムへの直接アクセスを持たない。しかし,パイプ水は,水浄化プラントがほとんどないため,ろ過と塩素化なしの地下水または表面水である。さらに,大部分の便所はピット型であり,家庭下水は河川や湖沼のような表面水に直接放出される。したがって,生水と土壌の汚染は水質に直接影響する。多くの試料は高濃度のNa+と全アルカリ度を有していた。全ての試料におけるNO2-,NH4+及びK+の存在は,生水がヒト廃棄物及び化学肥料で汚染されていることを示唆した。(翻訳著者抄録)