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J-GLOBAL ID：201802253704333651   整理番号：18A0575008

Green River累層のGarden Gulch部材の熱機械的性質【Powered by NICT】

Thermomechanical properties of the Garden Gulch Member of the Green River Formation

著者 (2件)： Burnham Alan K. (Consultant to Total Exploration and Production, United States) ,  Burnham Alan K. (Energy Resources Engineering, 367 Panama St., Stanford University, Stanford, CA 94305, United States)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 219  ページ： 477-491  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地下レトルトの文脈内で収集した広範な坑井検層と実験室岩石力学実験を用いて,コロラド州のPiceance盆地での,Green River層のGarden Gulchメンバーからのオイルシェールの変形のための異方性熱機械的モデルを導出した。音波速度から決定した弾性係数は,小歪での静的測定から得られた結果が約2倍の高さと一致することが示される。間隙率は有機物含有量と逆相関すると,音波速度にケロゲン,鉱物,および空隙率の相対的寄与は,新及び文献のデータの組み合わせから決定した。高ケロジェン体積分率への外挿により導出されたケロジェンのYoung率は以前の研究者からの測定値と一致した。三軸試験の温度依存性と異方性は層流材料のReussとVoigt平均により良く記述できた。ケロゲンおよび鉱物成分の固有(端成分)静的ヤング率は,それぞれ,1と7GPaの見掛けの活性化エネルギー17と9kJ/molのによって記述されたそれぞれの熱軟化が存在した。静水圧圧縮クリープ試験を塑性変形粘度の温度依存性をさらに制約するために使用されている。クリープの見かけの活性化エネルギーは約35kJ/molであった。粘土に富むGarden Gulchメンバーの熱化学的性質は,ドロマイトに富むParachute Creekメンバーのそれらと比較した。低有機含有量では,Garden GulchメンバーのYoung率は約四倍低く,二メンバーの特性は高い有機物含有量のための相互に接近している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 有機物 ,  塑性変形 ,  クリープ ,  音速 ,  Young率 ,  オイルシェール ,  温度依存性 ,  空隙率 ,  粘土 ,  *地層 ,  ケロジェン ,  異方性 ,  粘度 ,  力学モデル ,  鉱物

著者キーワード (6件)： Green River累層 ,  オイルシェール ,  岩盤力学 ,  頁岩の圧密 ,  Young率 ,  音波速度

分類 (3件)： 石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験  (YE04030T) ,  油田,ガス田;油,ガス資源  (UA01110V) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I)

タイトルに関連する用語 (3件)： River ,  累層 ,  熱機械的性質