文献
J-GLOBAL ID:201802253712797378   整理番号:18A0394649

肺気量に対する肥満の影響における性差【Powered by NICT】

Sex Differences in the Effects of Obesity on Lung Volume
著者 (8件):
資料名:
巻: 353  号:ページ: 224-229  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0365B  ISSN: 0002-9629  CODEN: AJMSA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
肥満は肺気量の変化と関連しているが,性差が存在するかどうかは不明である。研究は中国人集団間の肺気量と性差に及ぼす肥満の影響を見出すことを目的とした。肺機能検査の結果は,正常な気道機能と広範囲のボディマスインデックス(BMI)の患者300例(年齢18~80歳)から採取した。全肺気量,肺活量(VC),深呼吸量(IC),埋蔵量,予備呼気量(ERV)と機能予備能(FRC)の測定は,性別および異なるBMI群で分析した。BMIは逆VCと相関し,線形関係(VC-R=0.115,p<0.05;IC:R=0.168,p<0.05)に積極的にICであったが,ERVとFRCは,BMI(FRC:r2= 0.298,p<0.01;ERV:R= 0.348,p<0.01)の増加と共に指数関数的に減少した。雌(r= 0.354, P<0.01; r=0.206, P<0.05; r= 0.335, P<0.01)におけるE RVとICとFRCに対するBMIの影響が,男性(r= 0.230, P<0.05)ERVだけで同定された有意な相関。BMIは肺気量に影響を及ぼし,雌は雄よりも影響を受けやすかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る