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J-GLOBAL ID:201802253781132232   整理番号:18A0387340

顎関節の上部コンパートメントにおける洗浄効果の動的評価【Powered by NICT】

Dynamic Evaluation of Lavage Efficacy in Upper Compartment of the Temporomandibular Joint
著者 (6件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 276-283  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0798B  ISSN: 0278-2391  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,滑液の完全な潅がいと除去に最も効率的な顎関節(TMJ)洗浄法を決定することであった。も必要対応する全洗浄液体積を調べた。修正カニューレサイズ(直径2.4及び0.8mm)による古典的な二重単針法の三次元顎関節洗浄モデルを構築上部コンパートメントモデルに基づいて生成した。モデルは,TMJの上部コンパートメント内洗浄生理食塩水と滑液の分数流体体積(α値)変化を予測するための二相流モデルと統合した。流体フロー図,速度ベクトル,および関節内圧力データはモデル間で収集し,比較した。モデルは臨床滑液濃度分析によって検証し,内部標準として用いビタミンB12であった。全ての8モデルでは,洗浄液は初期流入門脈周辺の収集,最終的に区画で確立されている滑膜と洗浄液の安定な混合物であった。大きな流入門脈と二重針法の利用は,徹底した洗浄(α=100%)をもたらした。単針またはShepardカニューレ法を用いた場合,上部コンパートメント内のいくつかの領域は活発な流欠損のままであった。0.8mm流出門脈と結合した2.4mm流入モデルは安定かつ持続的に高い関節内圧力(>2.7 × 10~4 Pa)をもたらした。洗浄液の109mLの最小体積は生理食塩水による滑液の完全な置換が必要であった。2.4mm流入門脈針を適用したとき,100%の洗浄率は109mLの最小洗浄体積で得られた。小流入門脈を用いた不適切な流れ,残留滑液であり,最終的には治療失敗につながる可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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運動器系の基礎医学  ,  骨格系  ,  歯の基礎医学 
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