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J-GLOBAL ID:201802253782272348   整理番号:18A0570359

多孔質澱粉デリバリーシステムに基づくリシノール酸の生体内変化からのラクトン産生の改善【Powered by NICT】

Improvement in lactone production from biotransformation of ricinoleic acid based on the porous starch delivery system
著者 (7件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 1198-1205  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0264A  ISSN: 0268-2575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:微生物発酵により生産される天然ガンマデカラクトン(GDL)は一般的に認識される安全な食品添加物として必須であるラクトン化合物である。生体内変化培地における基質リシノール酸(RA)濃度の効果的な制御は,GDLの工業的製造のためのボトルネックである。本研究では,多孔質澱粉(P S)は,媒体中のその分布を制御するRAのキャリアとして利用した。生体内変化に及ぼすPの影響を評価し,機構を明らかにした。【結果】走査電子顕微鏡,Fourier変換赤外分光法,および熱重量分析は,RA層がP-Sの表面は微生物と基板との間の相互作用のための機会を増加させた上に形成されたことを示した。基質としてPS埋込みRAでは,GDLの収率は対照よりも17.5%高い3.36g L~( 1)に増加した。添加では,このシステムにおけるP-Sの存在は微生物の生存性に負の影響を持っていなかった。【結論】本研究は,GDLの生体内変化におけるデリバリーシステムとしてのP-Sを適用したPS制御された放出は工業規模で天然GDL生産を改善する可能性のある方法であることを示しているその収率を向上させるために,新しい試みである。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 
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