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J-GLOBAL ID:201802253790374544   整理番号:18A0427378

多層グラフェン強化純Tiマトリックス複合材料の界面進化と優れた引張特性【Powered by NICT】

Interface evolution and superior tensile properties of multi-layer graphene reinforced pure Ti matrix composite
著者 (8件):
資料名:
巻: 140  ページ: 431-441  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スパークプラズマ焼結(SPS)とその後の熱間圧延(HR)により作製した多層グラフェン(MLG)/純Ti複合材料の界面構造と機械的性質を調べた。熱間圧延温度は複合材料の823K,1023Kおよび1223Kで種々の界面特性と微細構造を得た。(透過型電子顕微鏡)TEM観察は三種類の温度依存界面を明らかにした:Ti炭化物核形成,Ti炭化物粒子成長とTi炭化物層の形成。さらに,特定の結晶学的方位関係が存在する:(1 01)TiC∥(112 0)Tiおよび(0001)_MLG//(020)TiC。引張試験はMLG/Ti複合優れた機械的特性を有することがを示した。特に,0.2wt%MLG/Tiは1050MPaの引張強さ,モノリシック純Tiのそれよりも約二倍高いことが分かった。界面応力と強化効率の間の関係は,界面微細構造と巨視力学的関係を明らかにするために,修正せん断遅れモードを用いて調べた。結果は,部分的に反応したMLGに及ぼす界面Ti炭化物は界面強度の大きな改善と複合材料強度の増強をもたらすことを示した。HR温度を1023Kと1223Kに増加すると,Ti炭化物の体積分率はMLGより2.5及び12.3倍高かった。Ti炭化物層は引張特性の更なる改善に重要な役割を果たしている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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