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J-GLOBAL ID:201802253806391048   整理番号:18A0127074

シアノバクテリア属Fischerellaにおけるミクロシスチン毒素の生合成【Powered by NICT】

Biosynthesis of microcystin hepatotoxins in the cyanobacterial genus Fischerella
著者 (11件):
資料名:
巻: 141  ページ: 43-50  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0339B  ISSN: 0041-0101  CODEN: TOXIA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ミクロシスチン(MCs)はシアノバクテリアのいくつかのメンバーにより合成したセリン/トレオニンホスファターゼ阻害剤である。MC産生Fischerella.nostocaleanのドラフトゲノム配列株CENA161マイニングはmcy遺伝子を含む三のコンティグを同定した。その後PCR及びサンガーシークエンシングは長さ55,016塩基との完全な生合成mcy遺伝子クラスタの集合を可能にした。中央二方向性プロモーターの十遺伝子(mcyA J)をコードするクラスターはnostocaleanシアノバクテリアの他の属で見られるのと同様の様式で組織化された。しかし,Fischerellasp.CENA161のmcy遺伝子クラスタのヌクレオチド配列は,他のすべてのMC産生シアノバクテリア属から有意差を示し,85.2~74.1%だけ同一性を共有した。Fischerellasp.CENA161により産生される潜在的MC変異体はアデニル化ドメイン結合ポケットの解析により予測され,さらにLC-MS/MS分析により調べた。著者らの知る限り,本研究は属Fischerella株からの最初の完全なmcyクラスター特性化を示し,門藍藻類でのMCの分布と進化への新しい洞察を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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動物起原の毒性 
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