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J-GLOBAL ID：201802253810980984   整理番号：18A1404061

慢性腎不全維持性血液透析患者の酸化ストレスおよび炎症反応に対するメラトニンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of melatonin on oxidative stress and inflammatory state in patients with chronic renal failure undergoing ma-intenance hemodialysis

著者 (5件)： Zhang Baotong (111000,遼寧省遼陽市中心医院血液浄化中心) ,  Liu Yunxia (111000,遼寧省遼陽市中心医院血液浄化中心) ,  Guo Dongci (111000,遼寧省遼陽市中心医院血液浄化中心) ,  Fu Li (111000,遼寧省遼陽市中心医院血液浄化中心) ,  Zhang Yiping (111000,遼寧省遼陽市中心医院血液浄化中心)
資料名： Yinan Bing Zazhi  (Yinan Bing Zazhi)
巻： 17  号： 4  ページ： 374-377  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3892A  ISSN： 1671-6450  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:慢性腎不全の維持血液透析患者の炎症反応及び酸化ストレス状態に対するメラトニンの影響を観察する。方法:2015年4月-2017年4月遼寧省遼陽市センター病院血液浄化センターにて慢性腎不全合併維持性血液透析患者112例を研究対象とした。対照群には通常の血液透過と貧血の改善などの基礎治療を行い、観察群は対照群の治療基礎にメラトニンを加え、6カ月治療した。治療前後の血清腫瘍壊死因子-α(TNF-α),インターロイキン-1β(IL-1β)およびインターロイキン-6(IL-6)を観察した。マロンジアルデヒド(MDA),スーパーオキシドジスムターゼ(SOD),グルタチオンペルオキシダーゼ(GSHPx)および後期酸化蛋白質(AOPP)を検出した。結果:治療後2群の血清TNF-α、IL-1β及びIL-6レベルは治療前より明らかに低下した(t/P対照群=2.201/0.030、7.717/<0.05)。001,8.578/<0.001;t/P観察群の=3.120/0.002、1.984/0.048、1.975/0.037)で、対照群と観察群との間に統計学的有意差があった(t/P=2。治療後2群のMDAとAOPPは,それぞれ290/0.024,2.115/0.037,2.665/0.009で,治療前より有意に高かった。SODとGSHPxは,それぞれ,(t/P対照群=7.292/0.028,6.299/0.025,5.518/0.033,5.017/0.035)減少した。t/P観察群は4.419/0.039,3.118/0.042,2.285/0.039,3.308/0.047)であった。2群間に有意差があった(t/P=8.443/0.027,11.271/0.014,4.419/0.023,7.228/0)。2群の副作用の発生率は,2群間で有意差を示さなかった(χ2=0.259,P=0.611)。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清 ,  タンパク質 ,  *酸化 ,  病院 ,  *酸化ストレス ,  *慢性腎不全 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  グルタチオンペルオキシダーゼ ,  インターロイキン6 ,  *患者 ,  TNFα ,  治療法 ,  脂肪酸 ,  窒素複素環化合物 ,  カルボアミド ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 有意差 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Chronic renal failure ,  Maintenance hemodialysis ,  Melatonin ,  Oxidative stress ,  Inflammatory response

分類 (3件)： 泌尿生殖器の臨床医学一般  (GM01030E) ,  泌尿生殖器疾患の治療一般  (GM05010K) ,  循環系の臨床医学一般  (GJ01030V)

物質索引 (1件)： メラトニン

タイトルに関連する用語 (5件)： 慢性腎不全 ,  血液透析患者 ,  酸化ストレス ,  炎症反応 ,  メラトニン