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J-GLOBAL ID:201802253817279800   整理番号:18A0998320

Ancylobacter aquaticus UV5由来のクロロアセトアルデヒドデヒドロゲナーゼ:クローニング,発現,特性化及び分子モデリング【JST・京大機械翻訳】

Chloroacetaldehyde dehydrogenase from Ancylobacter aquaticus UV5: Cloning, expression, characterization and molecular modeling
著者 (3件):
資料名:
巻: 114  ページ: 1117-1126  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1,2-ジクロロエタン(1,2-DCE)は酸化的に発癌性中間化合物,クロロアセトアルデヒド脱水素酵素(CAldA)により,Xanthobacter autotrophicusとAncylobacter aquaticusを含む多くの細菌株による生物分解の間に酸化的に変換される。本研究において,染色体コード化aldA遺伝子により発現された55kDa NAD依存性CAldAを,固有のAncyobacter aquaticus UV5において報告した。A.aquaticus UV5 aldA遺伝子は,X.autotrophicus GJ10で報告されているプラスミド(pXAU1)にコードされたaldA遺伝子と99%相同であることが分かった。パルス場ゲル電気泳動(PFGE)およびPCR実験は,A.aquaticus UV5におけるpXAU1の不在を明らかにし,aldAは染色体コード化されていることを明らかにした。AKTA精製システムを用いたCo-アガロース親和性カラム上で過剰発現し,精製したpET15bにクローン化した6×Hisタグ融合CAldAは,57,526のM_rを示した。CAldAはpH9と30°Cで最適に活性であった。基質のK_mとv_maxは,それぞれ115μMと650mU/mgであった。CAldA基質特異性はアセトアルデヒドと比較して,クロロアセトアルデヒド,ホルムアルデヒド,プロピオンアルデヒド,ブチルアルデヒド,ベンズアルデヒド及びグルタルアルデヒドに対して低いことが分かった。計算モデリングは,7つの逆平行β鎖と11の混合鎖から成る5つのβシートから成るCAldAの予測構造を明らかにした。分子動力学とドッキング研究は,アセトアルデヒドが,クロロアセトアルデヒドと比較して,より強固にCaldAに結合することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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酵素生理  ,  遺伝子発現 
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