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J-GLOBAL ID:201802253831970624   整理番号:18A0379045

発光非対称4 ピリジル ベンゾチアジアゾール誘導体の合成,キャラクタリゼーションおよび光物理的性質【Powered by NICT】

Synthesis, characterization and photophysical properties of luminescent non-symmetric 4-pyridyl benzothiadiazole derivatives
著者 (6件):
資料名:
巻: 1131  ページ: 181-189  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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4 ピリジル部分(BTD4PYRとBTD Et4pyr)を有する二非対称π拡張2,1,3 ベンゾチアジアゾール(BTD)を,逐次交差カップリング反応により合成した。二染料間の構造的違いは,BTDコア間の三重結合とBTD Et4pyrにおける4 ピリジル部分の存在である。化合物アーキテクチャである以前に報告した選択的ミトコンドリアバイオマーカーに類似していた。両化合物はナノモル範囲で大きなStokesシフト(93 137 nm),高蛍光量子収率及び直線的な蛍光応答を示した。三重結合の存在は,BTD4PYRに関してBTD Et4pyrから測定した蛍光を約35%に減少した。染料の固体状態蛍光を測定し,溶液(BTD Et4pyrのBTD4PYRおよび66nmで74nm)で観察されたものよりもかなり小さいStokesシフトを生成した。BTD4PYRのX線結晶学解析はBTD環のキノイド特性とBTDコアとアリール/ヘテロアリール基間の非平面関係を示した。DFT計算は,LUMO電子密度はBTDコア上に集中していることを指摘した。HOMOに関連して,電子密度は主にメトキシフェニル基で分布し,BTDコアの炭化水素画分とBTD Et4pyrのエチニル基であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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原子・分子のクラスタ  ,  分子の電子構造  ,  その他の有機化学反応  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  ,  分子の幾何学的構造一般 
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