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J-GLOBAL ID:201802253838126444   整理番号:18A0581259

フレッシュ及び硬化アルカリ活性化スラグペースト及びモルタルの性質に及ぼす赤泥の影響【Powered by NICT】

Effects of red mud on the properties of fresh and hardened alkali-activated slag paste and mortar
著者 (3件):
資料名:
巻: 167  ページ: 775-790  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アルカリ活性化スラグ(AAS)は重篤な性能問題に悩まされている,制御されていないと急速凝結,不安定なレオロジー挙動とかなり乾燥収縮である。本研究の主目的は,AASシステムに生の赤泥(RM)(重量で10 20 30および40%の含有量で)と550~750°C(40%)で熱処理したRMを組み込むことにより,これらの問題を改善することであった。フレッシュペースト特性(流コーン法,ミニスランプコーン試験とVicat装置を用いて測定した),硬化ペースト特性(Fourier変換赤外(FTIR)分光法,熱重量-示差熱分析(TG/DTA),XRD及び走査型電子顕微鏡(SEM)法によって測定した),およびモルタルの機械的強度及び寸法安定性を測定した。結果は,RMを組み込んだ流動性を低下させたが,低いコンシステンシー損失率でより凝集フレッシュペーストをもたらすことを示した。RM含有量の増加に伴い,ペーストの凝結始発及び終結時間の両方が増加した。硬化ペースト解析は28日後に全ての混合物の主な水和生成物は,より高いAl取込とC AS H型ゲルによって支配されたことを示した。乾燥収縮はゲル細孔中の累積細孔容積によって説明でき,RMを含まない試料のそれよりも低いRM含有量のほとんどの試料で大きかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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