文献
J-GLOBAL ID:201802253852316266   整理番号:18A0148411

保存,中型,および駆出率低下を伴う心不全における慢性腎疾患の予後的影響との関連【Powered by NICT】

Associations with and prognostic impact of chronic kidney disease in heart failure with preserved, mid-range, and reduced ejection fraction
著者 (5件):
資料名:
巻: 19  号: 12  ページ: 1606-1614  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2568A  ISSN: 1388-9842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:異なるタイプの心不全(HF)の慢性腎臓病(CKD)の役割はほとんど理解されていないので,著者らの目的は,有病率,関連性および予後的役割に関して保存され(HFpEF),中間(HFmrEF),および駆出率低下(HFrEF)のHFにおけるCKDを比較することであった。【方法】と結果:スウェーデン心不全レジストリの患者は,EF(≧50%,40 49%と<40%)に基づいて三群に分けた。CKDは推定糸球体濾過率<60mL/分/m~2と定義した。共変量とCKDのとCKDと死亡率との関連性は多変数回帰で評価した。40230名の患者のうち,8875名(22%)がHFpEF,8374(21%)HFmrEFであった,22981(57%)はHFrEFを持ち,56%,48%,及び45%のCKD有病率であった。共変量とCKDの間の関連性は全てのEF群で同様であった。CKD有りvs.無しでの1年死亡率は23%と13%であったHFpEF,HFmrEFにおける22%vs.8%,および23%対8%でHFrEF(全てに対しP<0.001)。調整後,CKDたHFpEF[ハザード比(HR)と95%信頼区間(CI),1.49(1.42 1.56)と1.51(1.40 1.63)対1.32(1.24 1.42);相互作用<0.001P]よりHFrEFとHFmrEFにおける死とより強く関連している。受信者動作特性(ROC)分析では,CKDはHFpEF[曲線(AUC)0.699(0.689 0.709)と0.700(0.683 0.716)対0.629(0.613 0.645)下の面積]よりHFrEFとHFmrEFにおける死亡の強い予測因子であった。【結論】CKDはEFにかかわらず類似共変量と関連していた。CKDたHFmrEFとHFrEFよりHFpEFにおけるより一般的であるが,HFpEFにおける「傍観者の役割の多くを,死亡率とより低い予後判別と関連する小さい可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の疾患 

前のページに戻る