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J-GLOBAL ID:201802253938960540   整理番号:18A1305106

ルシリンペプチドの同定,特性化,免疫局在および生物活性【JST・京大機械翻訳】

Identification, Characterization, Immunolocalization, and Biological Activity of Lucilin Peptide
著者 (10件):
資料名:
巻: 185  ページ: 318-326  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1147A  ISSN: 0001-706X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Lucilia sp.属からのmaggotsは,感染および壊死性創傷のデブリードマンのために使用されている。これらの幼生の排泄/分泌(ES~1ES;排泄/分泌)において広域スペクトル抗菌活性が報告されている。本研究は,Lucilia eximiaからのセクロピン様抗菌ペプチドの遺伝的配列を同定する。全RNAを抽出し,セクロピンのPCR-RACE増幅に用い,天然ペプチドを組織中で免疫局在化し,幼生の分泌を免疫局在化し,合成類似体を用いてin vitroでの抗微生物,細胞毒性,LPS中和および創傷治癒活性を調べた。「Lucリン」と呼ばれるL.eximiaにおけるセクロピン様抗菌ペプチドの遺伝的cDNA配列を増幅し,63aaの完全蛋白質と40aa成熟ペプチドに対応した。成熟ペプチドの構造をα-ヘリックスとして予測した。このペプチドは,唾液腺,脂肪体,ES,および血リンパにおいて免疫局在化されたが,大腸菌DH10Bに対しては,最小阻害濃度7.8μg/mL,大腸菌拡張スペクトルb-ラクタマーゼ(ESWL)(MIC:15.6μg/mL),Enterobacter cloacae(MIC:125μg/mL)であったが,緑膿菌およびStaphylococcus epidermidisに対しては活性を示さなかった。そして,細胞毒性または溶血活性を持たなかった。それは,LPSで刺激されたヒト末梢血単核細胞(PBMC)に対して免疫調節活性を示し,17μg/mLで処理され,5と50μg/mLでHacatの細胞移動を誘導した。Lucilinは,グラム陰性菌と免疫調節活性に対する抗菌活性を有し,PBMCにおけるTNF-α産生を減少させ,ヒトケラチン細胞における細胞遊走を誘導した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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抗細菌薬の基礎研究  ,  生理活性ペプチド  ,  蛋白質・ペプチド一般 
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