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J-GLOBAL ID：201802253952277708   整理番号：18A0072444

FPGA実装を用いた正弦変換に基づくカオス系【Powered by NICT】

Sine-Transform-Based Chaotic System With FPGA Implementation

著者 (3件)： Hua Zhongyun (School of Computer Science and Technology, Harbin Institute of Technology Shenzhen Graduate School, Shenzhen, China) ,  Zhou Binghang (College of Electrical and Information Engineering, Hunan University, Changsha, China) ,  Zhou Yicong (Department of Computer and Information Science, University of Macau, Macau, China)
資料名： IEEE Transactions on Industrial Electronics  (IEEE Transactions on Industrial Electronics)
巻： 65  号： 3  ページ： 2557-2566  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0234A  ISSN： 0278-0046  CODEN： ITIED6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カオス動力学を非線形制御,同期通信,および他の多くの応用で広く使用されているとして,複雑なカオス的挙動を持つカオスマップを設計することが魅力的である。本論文では,一次元(1 D)カオス写像を生成する正弦変換ベースカオス系(STBCS)を提案した。二つの既存のカオス写像の出力(種子マップ)の組合せに正弦変換を行う。ユーザはSTBCSの種子地図は,多数の新しいカオスマップを生成するために既存の一次元カオスマップを選択できる柔軟性を持っている。STBCSの複雑なカオス的挙動はLypunov指数の原理を用いて検証した。STBCSの有用性と有効性を示すために,例として三種類のカオス写像を提供する。理論解析は,これらのカオスマップは複雑な動力学特性とロバストなカオスを持つことを示した。性能評価は,はるかに大きいカオス範囲,良好な複雑性と予測不可能性,他の方法と対応する種子写像で生成されるカオスマップと比較を持つことを示した。さらに,ハードウェア実装におけるSTBCSの簡易性を示すため,著者らは,フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)を用いた三つの新しいカオス写像をシミュレートした。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 予測 ,  性能評価 ,  *FPGA ,  一次元 ,  通信 ,  写像 ,  *無秩序系 ,  ロバスト性 ,  柔軟性 ,  *カオス ,  ハードウェア実装 ,  複雑性 ,  カオス的挙動
準シソーラス用語： 理論解析 ,  カオス写像 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電力変換器  (NB08030B)

タイトルに関連する用語 (2件)： FPGA実装 ,  カオス系