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J-GLOBAL ID:201802253964066584   整理番号:18A1063439

カイラル液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析によるキュウリと土壌中のデュフルインエナンチオマのエナンチオ分離と定量【JST・京大機械翻訳】

Enantioseparation and determination of dufulin enantiomers in cucumber and soil by chiral liquid chromatography-tandem mass spectrometry
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: e4230  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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キュウリと土壌中のDufulinのエナンチオ選択的定量のための簡単で迅速な方法を,タンデム質量分析を用いた液体クロマトグラフィーによって開発した。エナンチオマは,アセトニトリルと水(0.1%ギ酸;52:48,v/v)の混合物を用い,流速0.65mL/分で移動相として,20°Cで超キラルS-ODキラルセルローストリス(3,5-ジメチルフェニルカルバマートカラム上で分離した。直交試験を用いて前処理条件を最適化し,最適化法は良好な直線性と感度を示した。2つのDufulinエナンチオマの検出限界と定量限界は,それぞれ0.006と0.02mg/kgであった。キュウリと土壌中のS-エナンチオマとR-エナンチオマの平均回収率はそれぞれ80.61~99.83%と80.97~102.96%であり,相対標準偏差は1.30~9.72%であった。この方法を実際のキュウリ及び土壌試料中のDufulinの定量に適用することに成功した。結果は,この方法が代謝産物と環境運命に関して個々のDufulinエナンチオマ間の差異に関するさらなる研究を容易にし,最後にDufulin,ヒトと環境の間に存在する複雑な相互作用を明らかにする助けとなることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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薬物の分析  ,  生化学的分析法 
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