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J-GLOBAL ID：201802253980798183   整理番号：18A1379634

内在性ヒドロポリスルフィドのリアルタイム生細胞イメージングと定量化のための可逆的蛍光プローブ【JST・京大機械翻訳】

A Reversible Fluorescent Probe for Real-Time Live-Cell Imaging and Quantification of Endogenous Hydropolysulfides

著者 (5件)： Umezawa Keitaro (Graduate School of Pharmaceutical Sciences, The University of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo, 113-0033, Japan) ,  Umezawa Keitaro (Present address: Research Team for Mechanism of Aging, Tokyo Metropolitan Institute of Gerontology, Tokyo, Japan) ,  Kamiya Mako (Graduate School of Medicine, The University of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo, 113-0033, Japan) ,  Urano Yasuteru (Graduate School of Pharmaceutical Sciences, The University of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo, 113-0033, Japan) ,  Urano Yasuteru (Graduate School of Medicine, The University of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo, 113-0033, Japan)
資料名： Angewandte Chemie. International Edition  (Angewandte Chemie. International Edition)
巻： 57  号： 30  ページ： 9346-9350  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0127B  ISSN： 1433-7851  CODEN： ACIEAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒドロポリスルフィドを含む反応性硫黄種の化学生物学は近年強い研究を受けているが,適切な分析ツールの欠如により生細胞におけるそれらの「無傷」機能のさらなる理解は限られている。この限界を克服するために,ヒドロポリスルフィドに可逆的かつ選択的に反応する新しいタイプの蛍光プローブを開発した。プローブはグルタチオンなどの固有チオール種からの干渉なしに内因性ヒドロポリスルフィドの生細胞可視化と定量を可能にし,さらに,固有ヒドロポリスルフィドの酸化ストレス誘起ゆらぎのリアルタイム可逆モニタリングを,従来法を用いて実現されていない秒の時間分解能で達成した。これらの結果は,細胞内ヒドロポリスルフィドの機能を理解するための新しい蛍光イメージングツールとしてのプローブの汎用性を明らかにした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 汎用性 ,  ゆらぎ ,  チオール ,  時間分解能 ,  *プローブ ,  *蛍光 ,  酸化ストレス ,  可視化 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  トリペプチド ,  含硫アミノ酸
準シソーラス用語： 蛍光イメージング ,  *生細胞 ,  *蛍光プローブ ,  *生細胞イメージング ,  *実時間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 蛍光 ,  蛍光プローブ ,  酸化ストレス ,  反応性硫黄種 ,  レドックス生物学

分類 (2件)： 生物物理的研究法  (EA03020V) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

物質索引 (1件)： グルタチオン

タイトルに関連する用語 (5件)： ヒドロポリスルフィド ,  リアルタイム ,  生細胞イメージング ,  定量化 ,  蛍光プローブ