文献
J-GLOBAL ID:201802253980941875   整理番号:18A1105566

肝移植後のde novo自己免疫性肝炎【JST・京大機械翻訳】

De Novo Autoimmune Hepatitis Following Liver Transplantation
著者 (7件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 1451-1456  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0846B  ISSN: 0041-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
血漿細胞肝炎としても知られているde novo自己免疫性肝炎は,肝移植後にますます認識されている実体である。本研究の目的は,de novo自己免疫性肝炎患者の長期転帰を調査することである。移植肝生検データベースを用いて,2008年~2013年の間に肝移植後に血漿細胞肝炎を示すすべての患者を同定した。血漿細胞肝炎の診断は,肝臓生検から組織学的特徴に基づいた。血漿細胞肝炎を有する合計30名の患者を同定した。肝疾患はC型肝炎ウイルス(n=11)とC型肝炎ウイルス関連疾患(n=19)であった。肝移植後6年(1.5~25.8)年の間に,肝移植から血漿細胞肝炎の発生までの間隔期間は20(2~246)か月であった。血漿細胞肝炎の診断前の平均国際自己免疫肝炎スコアおよび急性細胞拒絶反応の頻度は,C型肝炎ウイルスを有する患者において非C型肝炎ウイルス関連疾患より低かった。27人の患者(90.0%)は,血漿細胞肝炎治療に完全な生化学的反応を示したが,10人(37.0%)の患者は再発した。肝移植後72か月の追跡調査の間,9人(30.0%)の患者が肝硬変(37か月の中央値)に進行し,10人(33.3%)の患者が死亡または再移植された。この長期臨床観察は,de novo自己免疫性肝炎がC型肝炎ウイルスの有無にかかわらず患者における移植片損失の1つの原因であることを示している。ほとんどの患者は医療療法に対して良好な反応を示すが,de novo自己免疫性肝炎は肝硬変への再発と進行の可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の外科療法  ,  消化器の疾患  ,  感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る