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J-GLOBAL ID:201802253989337217   整理番号:18A0394295

冠動脈カルシウムスコア(ELSAブラジル研究からの)に対する空腹時トリグリセリドを多く含むリポ蛋白質コレステロールとの関係【Powered by NICT】

Relation of Fasting Triglyceride-Rich Lipoprotein Cholesterol to Coronary Artery Calcium Score (from the ELSA-Brasil Study)
著者 (12件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: 1352-1358  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低密度リポ蛋白質コレステロール(LDL C)はアテローム性動脈硬化症に関連する主要な脂質画分として広く受け入れられているが,新たな証拠は遺伝学的研究におけるトリグリセリドに富むリポ蛋白質コレステロール(TRL C)と心血管疾患(CVD)における生涯上昇の間の因果関係を示唆している。TRL Cとアテローム性動脈硬化症の潜在的関連性の更なる証拠を提供するために,TRL Cと冠動脈カルシウム(CAC)スコアの間の関係を評価した。CVDの病歴,脂質低下薬を使用していなかったを持たない3,845人の被験者(49.9±8.4歳,女性54%)を含み,CAC評価を受けた。増加絶食TRL Cと傾斜増加CACとどの程度TRL Cは独立にロジスティック回帰モデルを用いてLDL-Cに加えてCACと関連していた間の関係を評価した。全体として,参加者の973(25%)はCAC>0と308(8%)CAC>100であった。正中TRL Cレベルは22mg/dLであった(IQR:16~32)。CAC>0の被験者はCAC=0(p<0.001)よりも高いTRL Cレベルを有していた。同様に,CAC>0である人は高レベルのLDL-C,非高密度リポ蛋白質コレステロール,および低い高密度リポ蛋白質コレステロール(全てp<0.001)を有していた。多変量調整後,対数変換TRL CはCAC(すべてp<0.05)の存在および重症度と関連していた。TRL Cは人口統計学的因子と従来の脂質を含むモデルに添加した時,それは顕著にCAC>0の存在(p=0.01)を予測するためのモデルを改善した。結論として,無症候性被験者の大規模コホートにおける,TRL CはCVD中の潜在的原因となる役割を支持する無症候性アテローム性動脈硬化症と関連していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系の基礎医学  ,  脂質の代謝と栄養 
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