文献
J-GLOBAL ID:201802254011817976   整理番号:18A1972921

血清心筋酵素検査による小児ロタウイルス性腸炎合併心筋損傷の診断意義【JST・京大機械翻訳】

Clinical Significance of Serum Myocardial Enzyme Detection in Children with Rotavirus Enteritis and Myocardial Injury
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  号: 20  ページ: 70-72  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3969A  ISSN: 1674-0742  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:ロタウイルス性腸炎合併心筋損傷患児の臨床における血清心筋酵素の検査・診断の有効性を検討する。方法:2015年12月2017年4月の間、急性下痢で治療された194例の患児を研究対象とし、ロタウイルス抗原の検査・測定結果により、観察組のロタウイルス(RV)陽性、人数102例に分けた。対照群(RV陰性)、人数92例、同時にRV陽性群患児の脱水状況の有無により、観察群を無脱水群(60例)、脱水群(42例)に分け、すべての患児が入院後に肘静脈血を採取し、血清心筋酵素検査を行い、同時に心電図検査を行った。心筋酵素指標[α-ヒドロキシ酪酸デヒドロゲナーゼ(α-HBDH),アイソザイム(CKMB),乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH),アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST),クレアチンキナーゼ(CK)]のレベルの差を,観察した。【結果】観察群におけるCK,AST,LDH,CKMB,およびα-HBDHの値は,それぞれ(246.87±50.31),(66.24±20.06),(318.46±30.85),(67.38±10.70),および(190)であった。57±25.40U/L,対照群は,それぞれ(157.04±37.28),(31.47±2.52),(200.43±20.57),(7.58±2.43),(148.30±10.38)U/Lであった。観察群の指標は対照群より高かった(t=14.005,16.504,31.000,52.389,2.579,P<0.05)。脱水群のCK、AST、CKMB、α-HBDHの指標値はそれぞれ(246.87±50.31)、(78.64±8.16)、(280.46±12.85)、(75.64±9.16)、(251.62±12.)であった。40U/L,無脱水群は,それぞれ(157.04±37.28),(54.27±4.63),(251.84±10.36),(61.75±9.06),(183.52±13.08)U/Lであった。脱水群の指標は無脱水群より高かった(t=10.359,19.165,12.428,10.601,26.433,P<0.05)。脱水群の患児の心筋損傷の発生率は33.3%で、脱水なし群の13.3%より高かった(χ2=11.191,P<0.05)。結論:RV腸炎患児に対して血清心筋酵素検査を行うことで、患児の心筋損傷程度を初歩的に判断でき、臨床及び適時に有効な治療措置を取ることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
小児科学一般  ,  感染症・寄生虫症一般 

前のページに戻る