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J-GLOBAL ID：201802254030938023   整理番号：18A1422262

生活道路における自動運転導入による交通事故削減効果の推計に関する研究

著者 (4件)： 広瀬和保 (早稲田大 大学院創造理工学研究科) ,  寺奥淳 (建設技術研) ,  鵤貴之 (建設技術研) ,  森本章倫 (早稲田大 理工学術院)
資料名： 土木計画学研究・講演集(CD-ROM)  (土木計画学研究発表会・講演集(CD-ROM))
巻： 57  ページ： ROMBUNNO.14-05  発行年： 2018年05月28日 
JST資料番号： X0119B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 我が国の平成29年における交通事故死者数は3,694人と減少傾向にあるものの,居住空間に近い生活道路での死亡事故割合は,安定した減少傾向にない。そこで,交通事故削減への新たなアプローチとして,自動運転を始めとした次世代交通システムの導入に注目が集まっている。しかし,自動運転車が満たすべき技術基準や法的制度は定まっておらず,さらに,自動運転車の安全性・信頼性について社会的にまだ十分認知されていない。そこで本研究では,事故原票より生活道路における交通事故をパターン化し,自動運転導入により防ぐことが可能な事故タイプを明らかにする。加えて,自動運転により抑止可能な事故件数を精査することで,交通事故削減効果を定量的に示す。(著者抄録)

シソーラス用語： *生活道路 ,  *自動運転 ,  死亡事故 ,  自動車事故 ,  *事故防止 ,  栃木県 ,  パターン分類 ,  *ブレーキ ,  追突 ,  減少 ,  低速度 ,  データベース ,  技術導入
準シソーラス用語： 宇都宮市 ,  事故データベース

分類 (2件)： 自動車事故,交通安全  (TB01050G) ,  自動車設計・構造・材料一般  (QG03010O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 生活道路 ,  交通事故 ,  研究