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J-GLOBAL ID：201802254050690093   整理番号：18A0563618

漁業生物の資源・生態調査研究 1 マガレイ

著者 (1件)： 佐々木潤 (北海道総合研究機構 網走水試)
資料名： 道総研網走水産試験場事業報告書
巻： 2016  ページ： 4-7  発行年： 2018年03月 
JST資料番号： Y0757A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・オホーツク海におけるマガレイ漁獲量(ほぼ8割は底建網とかれい刺し網)は1972~1982年は2000~4000トン,その後減少して2009年以降は400~900トンで推移。
・夏漁と秋漁の刺し網漁獲物から標本を採集して行う生物調査で,2016年6月の紋別ではメスが84.8%と多く,3歳魚(2013年級群)主体で最高齢は10歳。オスは3歳魚が多く最高齢は5歳。
・メスの体長は160~350mmの範囲で,200mm階級にモード。オスの体長は120~250mmの範囲で,170mm階級にモード。
・2016年11月に紋別で底建網によって漁獲されたマガレイ漁獲物はメス59.2%で4歳魚(2012年級群)が多。最高齢魚は8歳。オスは4歳魚が多く最高齢魚は5歳。

シソーラス用語： 水産資源 ,  *カレイ科 ,  漁獲 ,  漁獲量 ,  オホーツク海 ,  個体群 ,  刺網 ,  体長
準シソーラス用語： 漁業資源 ,  *マガレイ ,  年級群 ,  *生物調査 ,  体長組成

分類 (2件)： 魚類  (FH02020K) ,  漁労一般  (FH03010G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 漁業 ,  生物 ,  資源 ,  生態 ,  調査 ,  研究 ,  マガレイ