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J-GLOBAL ID:201802254083468978   整理番号:18A1064555

競合するN,O-キレート配位子の使用によるクラスタの操作 結晶学,質量分析およびDFT研究の組合せ【JST・京大機械翻訳】

Manipulating Clusters by Use of Competing N,O-Chelating Ligands: A Combined Crystallographic, Mass Spectrometric, and DFT Study
著者 (8件):
資料名:
巻: 24  号: 31  ページ: 7906-7912  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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2つの七核ディスク,[Co_7(L1)_6(CH_3O)_6]2+(Co_7-L1)と[Co_7(L2)_12](ClO_4)_2(Co_7-L2)を,室温で,[Co(H_2O)_6](ClO_4)_2とSchiff塩基HL1(HL1=2-メトキシ-6-[(メチルイミノ)メチル]フェノラート)またはベンゾイミダゾール誘導体HL2(HL2=(1H-ベンゾ[d]イミダゾール-2-イル)メタノラート))との反応により調製した。対照的に,[Co(H_2O)_6](ClO_4)_2と2つの配位子の混合物との反応は,類似の配位能力を有するが,異なる形状を有し,蝶構造の四核コバルトクラスタ[Co_4(L1)_2(L2)_4](ClO_4)_2の2H_2O(Co_4)をもたらした。実時間でのエレクトロスプレイイオン化質量分析(ESI-MS)分析は,単一配位子を用いたとき,{Co_1}→{Co_2}→{Co_4}→{Co_7}段階的集合を明らかにしたが,両配位子を用いたとき,前者の反応の中間体であった。興味深いことに,配位子競合が2つの配位子との反応の集合過程で証明された;例えば,[Co_4(L1)_4(L2)_2]2+および[Co_4(L1)_3(L2)_3]2+は反応開始時に観察された主要クラスタであったが,[Co_4(L1)_2(L2)_4]2+は最終生成物であった。この観察は配位子交換が起こっていることを示唆し,DFT計算はこれらの変換が可能であることを確認した。配位子の比率を変えることによって,競争反応における特定の種の存在量を制御することができた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コバルトとニッケルの錯体 

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