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J-GLOBAL ID:201802254090946670   整理番号:18A2075263

相変化材料と水ジャケットを統合した新しい集光型太陽光発電システムの性能解析【JST・京大機械翻訳】

Performance analysis of a new concentrator photovoltaic system integrated with phase change material and water jacket
著者 (3件):
資料名:
巻: 173  ページ: 1158-1172  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0099A  ISSN: 0038-092X  CODEN: SRENA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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相変化物質(PCM)と水ジャケットを用いた新しい統合集光器太陽光発電(CPV)システムを開発し,昼間の熱規制期間を増加させ,夜間の液体PCMからの熱除去を強化した。このシステムは,PCMヒートシンクの3つの異なる設計,すなわち,単一空洞,3平行空洞,および5並列空洞配置で,CPVセルを統合した。統合したCV-PCM-水ジャケットシステムの電気的および熱的性能を評価するために,PCMと結合したCPV層と水ジャケット流の包括的2-D数学モデルを開発した。相変化現象と水ジャケット流れを考慮したCPV層と熱流体モデルに対する完全モデル対熱モデルを結合した。包括的モデルの数値シミュレーションを行い,シリコン太陽電池の局所および平均温度と共に溶融および凝固過程におけるPCMの過渡温度変化を推定した。結果は,統合したCV-PCM-水ジャケットシステムが昼間を通して平均太陽電池温度の著しい減少を達成することを明らかにした。20の濃度比(CR)で単一空洞配置を用いることにより,約124°Cの太陽電池温度の顕著な減少が,従来のCV-PCMシステムと比較して達成された。さらに,夜間の終わりにおいて,液相の約55%が従来のCV-PCMシステムと比較して固相に変化し,液相の約10%が固相に変換した。5空洞構成を用いることにより,太陽電池温度は完全日に72°C以下に維持され,昼間全体の平均電気効率は約17.7%である。さらに,液相は,日射の新しいサイクルの始めに,完全に固相に変換した。本知見は,CPVシステムに対するパッシブおよびアクティブ熱規制の利点を融合するためのさらなる研究のための扉を開くことができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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太陽エネルギー利用機器  ,  太陽電池 
タイトルに関連する用語 (5件):
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