文献
J-GLOBAL ID:201802254096123511   整理番号:18A0144076

層状BiTeCl単結晶の振動特性【Powered by NICT】

Vibrational properties of layered BiTeCl single crystal
著者 (4件):
資料名:
巻: 48  号: 12  ページ: 1783-1788  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0305C  ISSN: 0377-0486  CODEN: JRSPAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ビスマステルルハライドはスピントロニクスと二次元(2D)オプトエレクトロニクスへの応用の可能性とそれらの新規なRashba分裂の電子構造に対する多くの関心を引き付けてきた。本研究では,超低波数Raman分光法を用いたバルクBiTeClとその剥離したフレークの詳細な研究を示した。最低波数剛体層面内振動モードE~3_219cm~ 1を含むすべてのBiTeCl特性Ramanモードを観測した。77~300Kから,Ramanモードの硬化は,尖ったプロファイルで観察した。E~3_2を除くRamanモードの温度係数は約0.009~ 0.027cm~ 1/Kへ,温度に対する格子振動の敏感な応答を示したが,E~3_2は 0.004cm~ 1/Kとほぼ一定線幅の非常に小さい温度係数を有し,2D材料のせん断モードの挙動に類似していた。さらに,488nm,514.5nm,647nm,785nmの励起レーザを用いて,面外A_1モードは逆挙動が,BiTeCl Ramanモードは非分散,低エネルギーレーザのための顕著なより2特性面内Eモード,バンド間遷移に関係づけることができた。著者らの研究は,有望な極性層状材料として新たな2Dナノデバイスへの統合のためのBiTeClの貴重な格子振動と熱情報を提供する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体結晶の電気伝導  ,  その他の無機化合物の磁性  ,  半導体結晶の電子構造 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る