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J-GLOBAL ID:201802254096554074   整理番号:18A0661691

木質バイオマス固形燃料の製造と燃焼灰の利用に関する研究-小径バイオコークスの製造と混焼特性-

Studies on Producing of Woody Biomass Fuel and Utilizing of Combustion Ash-Production of Small Diameter Bio-coke and Characterization of Blend Firing-
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 51-56  発行年: 2018年03月20日 
JST資料番号: F0907C  ISSN: 2186-702X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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木質バイオマス小型燃焼器におけるクリンカの生成は,性能と安全性を妨げることが知られている。本研究では,この抑制をもたらし,燃焼装置の開発と改善に有用であると思われる二つの重要な知見を得た。(1)市販の木材ペレット燃焼家庭用ストーブに適用可能な寸法の小口径バイオコークスの製造条件を見出した。(2)バイオコークスは,本研究の実験範囲で燃焼灰の最大温度を上げない効果を有し,これはクリンカが炉床をカバーすることが無いように,その発生を抑制するのに有効であることを示唆した。今後,バイオコークスのような高硬度粒状燃料を安定して輸送できる機構を持つ必要があると考えた。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料 
引用文献 (18件):
  • 環境省:“環廃産発第1306282 号”、(2013).
  • “木質系バイオマス燃焼灰の有効利用に関する研究”、北海道立林産試験場平成18 年度年報、(2007) 26.
  • 川村淳浩、秋澤淳、柏木孝夫:“農作物生産用温室におけるバイオマス燃焼の適応課題”、高温学会誌、33-1 (2007) 14-20.
  • Jonas Dahl:“Methods determining slagging properties relevant for small scale heating applications - Strength and weaknesses of developed methods”, 3rd international AshMelT workshop, (2015).
  • Manuel Schwabl:“Outlook for the Project - Future Application and Development of the AshMelT methods”, 3rd international AshMelT workshop, (2015).
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