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J-GLOBAL ID：201802254100720035   整理番号：18A1474779

学校法人平山学園清林館高等学校

著者 (2件)： 近藤剛史 (青島設計) ,  白上幹洋 (青島設計)
資料名： 近代建築  (Contemporary Architecture)
巻： 72  号： 8  ページ： 89-91  発行年： 2018年08月05日 
JST資料番号： Y0823A  ISSN： 0023-1479  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・集中して学習できる「学習ゾーン」と,体育や部活動のための「スポーツゾーン」を,中庭をはじめとする豊かな共用空間「交流ゾーン」で結びつける配置を計画。
・校舎の内外装にはあえて彩色を施さず,周辺環境との調和を図ると共に文字通り学生生活の「キャンパス」として,生徒の活発な活動が映えるようなシンプルで品格のある色彩計画を採用。
・教室の配置は経済性や移動距離の縮減を考慮し中廊下型を採用。
・教室と廊下の天井高を揃え,ガラスパーティションで間仕切ることで,光や視線が通る「一体感が感じられる校舎」とし,本校の建学精神である「全校一家族」を体現する学校づくりを追求。
・エントランスや動線の結節点に学生ラウンジ・コモンスペース・相談コーナー・情報コーナーを設け,生徒同士や先生との自然な交流が生まれる豊かな共有空間を整備。

シソーラス用語： *高等学校 ,  *建築設計 ,  配置計画 ,  平面計画 ,  愛知県 ,  構造設計 ,  キャンパス ,  色彩調整 ,  浸水 ,  経済性 ,  間仕切壁 ,  動線計画 ,  建築空間 ,  共同利用 ,  体育館 ,  コンパクト性 ,  高さ ,  天井
準シソーラス用語： 天井高

分類 (2件)： 建築設計,建築家,建築史  (RB04000W) ,  教育施設,文化施設,宗教建築  (RB05050G)