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J-GLOBAL ID:201802254100898434   整理番号:18A1038354

塩化物溶液中の黄鉄鉱の電気化学【JST・京大機械翻訳】

The electrochemistry of pyrite in chloride solutions
著者 (3件):
資料名:
巻: 178  ページ: 116-123  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0931B  ISSN: 0304-386X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々の酸化剤を含む酸性塩化物溶液中の天然黄鉄鉱のアノードおよびカソード挙動の詳細な研究を,硫化銅鉱物の堆積浸出の基本的な側面に関する全体的なプログラムの一部として行った。陽極溶解反応の化学量論は,0.8V(SHE)以下の電位で溶解した4F/molFe以下から約1.0V(SHE)以上の電位で15F/molFeまで変化する電位に依存する。鉄(III)を含む塩化物溶液中の黄鉄鉱の混合電位は,銅(II)の存在下よりも大きく,溶解鉱物の表面からの鉄(II)と銅(I)の輸送の増大の結果として,両方とも撹拌と共に増加する。混合電位は溶存酸素の存在によって影響を受けず,酸素のカソード還元に対する低い反応性を確認した。塩化物溶液中の黄鉄鉱のアノード溶解の速度は,速度がわずかに減少するとき,高い塩化物濃度を除いて酸と塩化物濃度に依存しない。アノード反応の電位依存性は約1.0VまでのTafel挙動に従うが,機構的結論は可変化学量論のため除外される。酸素のカソード還元は,1g/L鉄(III)のそれより30倍遅い。銅(II)の還元は,濃縮塩化物溶液中の鉄(III)/鉄(II)対のそれよりも銅(II)/銅(I)対の低い形式電位による黄鉄鉱の浸出において有意ではなかった。比較測定は,黄鉄鉱が塩化物溶液中の黄銅鉱よりゆっくり溶解し,低電位での低硫酸塩収率と結合して,非生物的堆積浸出における熱源としての黄鉄鉱の酸化が起こりにくいことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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鉱石浸出法 
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