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J-GLOBAL ID：201802254137170767   整理番号：18A1318271

ICU老年患者の多剤耐性菌の能動スクリーニングと危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Active Screening and Risk Factors for Multidrug-resistant Organisms in Elderly Patients of ICU

著者 (10件)： Wen Jianyi (广東省人民医院(广東省医学科学院)/广東省老年医学研究所重症医学科,广州,510080) ,  Tan Tiehe (广東省人民医院(广東省医学科学院)/广東省老年医学研究所重症医学科,广州,510080) ,  Wang Shouhong (广東省人民医院(广東省医学科学院)/广東省老年医学研究所重症医学科,广州,510080) ,  Li Jie (广東省人民医院(广東省医学科学院)/广東省老年医学研究所重症医学科,广州,510080) ,  Wu Yan (广東省人民医院(广東省医学科学院)/广東省老年医学研究所重症医学科,广州,510080) ,  Zhang Huizhu (广東省人民医院(广東省医学科学院)/广東省老年医学研究所重症医学科,广州,510080) ,  Huang Daozheng (广東省人民医院(广東省医学科学院)/广東省老年医学研究所重症医学科,广州,510080) ,  Liang Jun (广東省人民医院(广東省医学科学院)/广東省老年医学研究所重症医学科,广州,510080) ,  Liao Xiaolong (广東省人民医院(广東省医学科学院)/广東省老年医学研究所重症医学科,广州,510080) ,  Wang Zhonghua (广東省人民医院(广東省医学科学院)/广東省老年医学研究所重症医学科,广州,510080)
資料名： Zhongguo Yaofang  (Zhongguo Yaofang)
巻： 29  号： 2  ページ： 199-203  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3688A  ISSN： 1001-0408  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:重症医学科(ICU)老年患者の多剤耐性菌(MDROs)感染のリスクファクターを検討し、MDROs予防措置の制定と実施に参考を提供する。方法;2013年12月-2016年6月に本院ICUに入院した老年患者146例を選び、その咽頭スワブ、痰スワブと肛門スワブ標本の各1組を収集した。メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)と広域スペクトルβ-ラクタマーゼ(ESBLs)産生腸内細菌科細菌のスクリーニングを行った。結果;146例の検査された臨床標本のうち、MRSA陽性咽頭スワブ標本は34例あり、陽性率は23.3%であった。MRSA陽性痰スワブ標本は30例、陽性は20.5%であった。咽頭スワブのMRSAスクリーニング陽性率は患者の性別、年齢、気管挿管の有無と機械換気とは相関がなかった(P>0.05)が、ICUの入院時間と関連がある(P<0.05)。痰スワブMRSAスクリーニング陽性率は患者の性別、気管挿管の有無と機械換気とは相関がなく、しかも肛門スワブ産生ESBLs菌のスクリーニング陽性率は患者の性別と無関係であった(P>0.05)。しかし,その年齢とICU滞在時間(P<0.05)との間に相関があった。咽頭/痰スワブMRSAスクリーニング陽性患者の気管支鏡検査回数と陰性患者を比較すると、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。肛門スワブ産生ESBLs菌スクリーニング陽性患者の浣腸回数、膀胱洗浄回数、導尿回数と留置尿管日数はいずれも陰性患者より明らかに多く、統計学的有意差があった(P<0.05)。二分類ロジスティック回帰分析の結果,ICU滞在期間がICUの老年患者の咽頭スワブの能動的スクリーニング陽性の危険因子であった[オッズ比(OR)=1.119]。95%信頼区間(CI)(1.071,1.385),P=0.021],年齢が痰スワブ陽性の危険因子であった[OR=1.893,95%CI(1。232,4.042),P=0.032,年齢とICU滞在時間は,肛門スワブの能動的スクリーニング陽性の危険因子であった[ORは,それぞれ1.046,1.022;95%CIは(1.005,1.088)(1.006,3.283),Pはそれぞれ0.027,0.031であり,MDROsは163株であった。MRSA64株、ESBLs産生大腸菌50株、ESBLs産生肺炎桿菌49株、酵素阻害剤複合製剤の薬剤耐性率が高い。ICU老年患者のMDROsの能動スクリーニング結果は年齢、ICU入院時間、浣腸回数、膀胱洗浄回数、導尿回数、留置尿管日数などの要素と関係がある。年齢、ICU入院時間はMDROs感染の危険因子であり、検出された病原菌はESBLs産生腸内細菌科細菌を主とし、薬剤耐性状況は厳しい。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *危険因子 ,  複合製剤 ,  咽頭 ,  薬物耐性 ,  大腸菌 ,  入院 ,  尿路カテーテル法 ,  *スクリーニング ,  感染 ,  MRSA ,  酵素阻害剤 ,  信頼区間 ,  *患者
準シソーラス用語： 陽性率 ,  スワブ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ICU ,  Elderly patients ,  Multidrug-resistant organisms ,  Active screening ,  Risk factor

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  細菌による動物の伝染病  (FE02023A)

タイトルに関連する用語 (5件)： ICU ,  老年患者 ,  多剤耐性菌 ,  スクリーニング ,  因子分析