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J-GLOBAL ID:201802254143752582   整理番号:18A1113754

オランザピン/フルオキセチン併用で治療された双極性Iうつ病の小児および青年における生活の質【JST・京大機械翻訳】

Quality of life in children and adolescents with bipolar I depression treated with olanzapine/fluoxetine combination
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 34  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7463A  ISSN: 1753-2000  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:小児および青年における双極性欝病の治療における健康関連クオリティオブライフ(QoL)の改善におけるオランザピン/フルオキセチン併用(OFC)の有効性を検討した。【方法】双極性I障害を有する10~17歳の患者,抑欝エピソード,ベースライン児童の鬱病評価スケール改訂(CDRS-R)合計スコア≧40,Young率評価尺度(YMRS)合計スコア≦15,およびYMRS項目1≦2を,8週間の二重盲検治療のためにOFC(6/25~12/50mg/日オランザピン/フルオキセチン)またはプラセボ(n=85)にランダム化した。患者および両親は,ベースラインおよびエンドポイントにおける子供および青年(KINDR-R)における健康関連QoLを測定するために改訂されたKINDLアンケートを完了した。CDRS-R合計および項目スコアの平均変化を用いて,OFCおよびプラセボを服用している患者における症状の改善を比較した。試験は,0.05のタイプI誤差カットオフを用いて2側面で,多重比較のための調整を行わなかった。【結果】KINDL-Rによって測定されたベースラインQoLは,健康な学校ベースのサンプルに関して公表された規範に対して実質的に障害された。OFC治療患者は,患者評価KINDL-R自己評価尺度スコア(p=0.028)におけるベースラインからの平均変化に関してプラセボ上の改善を示し,感情的幸福(p=0.020),自este(p=0.030)および家族(p=0.006)の親KINDL-R評価において改善を示した。エンドポイントでは,OFC治療患者は,正常な集団と比較して,まだ低いQoLを有していた。OFCは,CDRS-R総スコアおよび17のCDRS-R項目の7においてプラセボに対して有意な改善(p≦0.05)を示した。結論:プラセボと比較してOFCで治療した場合,双極性欝病の急性エピソードを伴う10~17歳の患者および両親の両親は,QoLのいくつかの側面において,より大きな改善を報告した(両親はそれらの子孫よりもより多くの領域で改善された)。しかしながら,8週間の治療後に,KINDL-Rエンドポイントスコアは,おそらく健康な対照集団のそれらより低いままであった。臨床試験登録情報Aにより,患者Ages10-17の治療に関する研究が行われている。http://www.clinicaltrials.gov;NCT00844857。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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精神障害の薬物療法  ,  消化器作用薬の臨床への応用  ,  向精神薬の臨床への応用  ,  小児科学一般 
引用文献 (50件):
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