文献
J-GLOBAL ID:201802254146388846   整理番号:18A0324304

下肢運動皮質興奮性に対する非標的脚活性化,TMSコイル配向,と四肢優位性の影響【Powered by NICT】

Effects of non-target leg activation, TMS coil orientation, and limb dominance on lower limb motor cortex excitability
著者 (6件):
資料名:
巻: 1655  ページ: 10-16  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0705B  ISSN: 0006-8993  CODEN: BRREA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
経頭蓋磁気刺激(TMS)は,脳卒中後の皮質脊髄路完全性を調べるために使用される,しかし,下肢(LL)における運動誘発電位(MEP)を生成することは困難である。以前の研究は,LL中のMEPを容易にするために,標的の活性化を使用したが,これは片麻ひによる脳卒中後に可能でないかもしれない。標的肢優位性も重要である可能性があるが,しかしLL支配の神経生理学的効果は知られていない。最適TMSコイル配向と組み合わせた非標的下肢の随意活性化は健康な成人における皮質運動野興奮性を増加させるかどうか,そして肢優位性はこれらの結果に影響するかどうかを検討した。TMSは22人の健康な成人における後前方向(PA)成分と内外方向の動き(ML)皮質電流を誘導するために行った。MEPは参加者と前脛骨筋(TA)で記録した安静時および非標的を活性化する。非標的脚活性化は標的脚(還元静止運動閾値(RMT)とMEP潜時,および増加した動員曲線勾配)における皮質運動野興奮性を増加することを見出した。ML皮質電流もRMTとMEP潜時を減少させた。利き足の程度はRMT非対称性の程度と相関し,PAではなくML皮質電流方向であった。要約すると,姿勢安定化を必要とするとML電流を誘起する課題における非標的脚を活性化することにより断面促進は,肢優位性にかかわらず皮質運動野興奮性を増加させる。麻痺肢しきい値が高く,MEPを誘発する尤度を増加させることにより,このプロトコルは,脳卒中後の試験CST完全性の実用的な応用性を有するかもしれない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  リハビリテーション 

前のページに戻る