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J-GLOBAL ID:201802254152014317   整理番号:18A0970225

高圧における氷Iの運動論的境界と相変態【JST・京大機械翻訳】

Kinetic boundaries and phase transformations of ice i at high pressure
著者 (5件):
資料名:
巻: 148  号:ページ: 044508-044508-8  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ダイヤモンドアンビルセルにおけるRaman分光法を用いて,16GPaまでの高圧および15Kまでの温度でのH2O氷の相境界および変態動力学を研究した。液体水のほぼ等圧冷却で形成された氷iは,15~100Kで1.1~3GPaで圧縮により高密度非晶質(HDA)氷に変化し,その後,80Kで14.1GPaまで安定で,100Kで15.9GPaまで安定に保たれる氷ビアで結晶化した。予想外に,氷ビの減圧に関しては,それは準安定性の領域において氷viに変換し,その後の圧力放出と昇温により低密度非晶質(LDA)氷に緩和する。150~170Kでの氷の圧縮において,氷ixは結晶化し,HDA氷は見られなかった。氷ixの更なる圧縮は,安定した氷viとviiiへの逐次相転移をもたらす。0.3GPaでの冷却氷i~210Kは,それを安定な氷に変換する。著者らの広範な研究は,特にアクセスできない相の形成をもたらす速度論的経路に関して,水の状態図に関する以前に欠けている情報を提供する。これらの結果は準安定相の形成を含む相関係を理解するための鍵である。著者らの観測は,惑星環境で自然に起こり得る氷の変化についての情報を与え,直接観測にはアクセスできない。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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非金属化合物  ,  一成分系の相平衡・状態図 
タイトルに関連する用語 (5件):
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