文献

J-GLOBAL ID：201802254153563277   整理番号：18A1834379

【目的】マウスのlewis肺癌細胞の上皮カドヘリン発現に及ぼす,タンシノンIIAスルホン酸ナトリウムとシスプラチンの併用の影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Effect of STS and DDP on expression of E-cadherin in mouse lewis lung cancer cells

著者 (5件)： Wang Lin (100078,北京中医薬大学東方医院腫瘤科) ,  Hu Kaiwen (100078,北京中医薬大学東方医院腫瘤科) ,  Chi Jiaqi (100078,北京中医薬大学東方医院腫瘤科) ,  Chi Xiaoyi (100078,北京中医薬大学東方医院腫瘤科) ,  Zhou Tian (100078,北京中医薬大学東方医院腫瘤科)
資料名： Huanqiu Zhongyiyao  (Huanqiu Zhongyiyao)
巻： 11  号： 7  ページ： 1000-1004  発行年： 2018年 
JST資料番号： C4047A  ISSN： 1674-1749  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】マウスのlewis肺癌細胞の上皮カドヘリン(E-カドヘリン)発現に及ぼす,活血化欝薬タンシノンIIAスルホン酸ナトリウム(STS)とシスプラチン(DDP)の効果を調査した。方法:CCK8法を用いて、STSの異なる濃度が腫瘍細胞に対する抑制率に与える影響を模索し、Western-blotにてE-cadherin蛋白の発現レベルを測定し、Transwell小室浸潤転移実験にて各群の細胞転移数を測定した。【結果】濃度0.1mg/mL,0.2mg/mL,0.4mg/mLのSTSは,対照群に比して,細胞の抑制率と濃度依存性を示した(P<0.05)。STSとDDPの併用は,肺癌細胞の浸潤能と接着能力を有意に減少させた(P<0.05)。薬物処理後,E-カドヘリン発現は有意に増加した(P<0.05)。結論:活血化鬱薬STSとDDPの併用は、マウスのlewis肺癌細胞のE-cadherin発現を調節し、その浸潤転移を抑制でき、肺癌の転移過程において重要な役割を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *シスプラチン ,  *カドヘリン ,  *肺腫瘍 ,  濃度依存性 ,  *上皮 ,  浸潤 ,  タンパク質 ,  腫瘍細胞 ,  接着 ,  E-カドヘリン
準シソーラス用語： 浸潤能 ,  対照群 ,  *肺癌細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (12件)： マウス ,  Lewis肺癌 ,  細胞 ,  上皮 ,  カドヘリン ,  発現 ,  タンシノンIIA ,  スルホン酸 ,  ナトリウム ,  シスプラチン ,  併用 ,  研究