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J-GLOBAL ID:201802254155609518   整理番号:18A0167248

インフルエンザ様症例の定義によるインフルエンザモニタリング結果への影響の比較分析【JST・京大機械翻訳】

The impacts of case definition of influenza-like illness on influenza surveillance
著者 (5件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 895-899  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3111A  ISSN: 1674-3679  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:異なる臨床症状を有するインフルエンザ様症例のインフルエンザの検出状況の差異を比較し、異なるインフルエンザ様症例の定義によるインフルエンザのモニタリング結果への影響を検討する。方法:2015年に上海市の2つの国家レベルのインフルエンザ観測所の病院におけるインフルエンザの病原学的モニタリングデータと臨床症状によって、異なる臨床症状(咳の咽頭痛、咳のみ、咽頭痛のみ)を有するインフルエンザ様症例のインフルエンザウイルスの検出状況を計算した。多変量ロジスティック回帰を用いて,インフルエンザウイルスの検出に影響を及ぼす因子を分析した。結果:2例のインフルエンザ様症例において、咳のある咽頭痛が10105例、咳のみが270例、咽頭痛のみが635例、インフルエンザの陽性率はそれぞれ36.2%、39.3%と15.9%であった。咳のある患者と咳のない患者のインフルエンザの陽性率は,咽頭痛のない患者のそれらより高かった(すべてP<0.05)が,これらの患者の間には有意差があった(P<0.05)。発病3日以内にサンプリングしたインフルエンザ様症例に対して、咳咽頭痛、咳のみを有する患者におけるインフルエンザの陽性検出率はいずれも咽頭痛患者より高かった(いずれもP<0.05)。多変量ロジスティック回帰分析により,以下のことが示された。インフルエンザウイルスの検出状況は,症例の体温(≧39°C)(OR=1.719,95%CI:1.389~2.127),咳(OR=3.046,95%CI:2.377~3.905)と関連していた。結論:「発熱(体温≧38°C)に伴う咳症状を伴う者」をインフルエンザモニタリングにおけるインフルエンザ様症例として定義することを提案した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (1件):
分類
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感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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