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J-GLOBAL ID:201802254167274661   整理番号:18A0827174

統計的不確実性を用いた自己ペース学習

Self-Paced Learning with Statistics Uncertainty Prior
著者 (1件):
資料名:
巻: E101.D  号:ページ: 812-816(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U0469A  ISSN: 1745-1361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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自己ペース学習(SPL)は,徐々にデータを容易から困難に訓練し,自己ペース法における訓練プロセスにより多くのデータを含む。SPLの利点は,悪い局所最小を避ける能力を持ち,システムが一般化性能を改善し得ることである。しかしながら,SPLのシステムは訓練開始時にデータの複雑さを判断するためにエキスパートを必要とする。一般的に,このエキスパートは最初に存在せず,サンプルを徐々に訓練することにより学習される。この考察に基づいて,筆者らはSPLのシステムに複雑性判断の不確実性を加えて,不確実性SPUP)を用いた自己ペース学習を提案した。筆者らのシステム最適化関数を効率的に解くために,反復最適化と統計的シミュレーテッドアニーリング法を導入した。最終実験結果は,著者らのSPUPが異常値に対してよりロバスト性を有して,SPLより高い精度とより少ない誤差を達成したことを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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人工知能 
引用文献 (10件):
  • [1] M.P. Kumar, B. Packer, and D. Koller, “Self-paced learning for latent variable models,” Advances in Neural Information Processing Systems, 2010.
  • [2] L. Jiang, D. Meng, T. Mitamura, and A.G. Hauptmann, “Easy samples first: Self-paced reranking for zero-example multimedia search,” Proceedings of the 22nd ACM international conference on Multimedia, ACM, pp.547-556, 2014. 10.1145/2647868.2654918
  • [3] C. Xu, D. Tao, and C. Xu, “Multi-view self-paced learning for clustering,” Proceedings of the 24th International Conference on Artificial Intelligence, 2015.
  • [4] D. Meng, Q. Zhao, and L. Jiang, “A theoretical understanding of self-paced learning,” Information Sciences, vol.414, pp.319-328, 2017. 10.1016/j.ins.2017.05.043
  • [5] J.C. Niebles, C.-W. Chen, and L. Fei-Fei, “Modeling temporal structure of decomposable motion segments for activity classification,” European conference on computer vision, Springer Berlin Heidelberg, 2010. 10.1007/978-3-642-15552-9_29
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